いっつも言ってた 同じことを 思い出してみてもそれは いまだに言い足りない 終わらぬ歓喜の連続だけを 待った夏をここに返す にわかに絆されて おし花の匂うまま 戯れてる一握のメモリー 夏を じりじり巡る真夏を 見惚れるままに 通り過ぎたくなるけど ふざけたいやになる程ふざけた 果たされないまま ギラギラに撒かれた星 おし花の匂うまま 雑音に舵をとる おし花の匂うまま 戯れてる一幕を巡り 夏を じりじり煙る真夏を 一息にして通り過ぎたい荒模様 ふざけてる 誰に会ってもふざけてる ざわめく闇と火の 燃えるままによれた道 いっつも言ってた 同じことを 思い出してみてもそれは にわかに言い足りない