目を背けたい事実と予想 抱きしめたい野望と期待が 混ざり合って鈍く輝いた 手を伸ばしていいか 迷って 首を横に振ったその背中は 強がりを着こなしていただけの 君が笑ってみせたから 僕はこの手に全てを握ろうと 決めたんだ そう決めたんだ 放った信号に答えを示して 夜に描いた放物線 届いているだろうか 生かした細胞を 知らないままでいて 忘れかけた明後日の 後悔なら聴かない [色褪せた背景と] [無音の静けさとを] [砕いて散りばめよう] [君にあげるこの歌] 放った信号に答えを示して 夜に描いた放物線 届いているだろうか 終わらなければいいのに ずっと鳴らし 続けられたらいいのに