ヒカリ

歌詞

散々思い悩んで 結局は元に戻って 毎回繰り返す日々に嫌気がさして 絶対は無いって知って 正解は遠ざかって 簡単な希望に縋る弱さを抱いて 永遠に続けと願う その目は何を見ている? 無駄だった事なんてないんだと そう言い聞かせて手を伸ばした 晴れた空がまた今日を照らし出せば 光は僕らに希望を諭す 昨日よ待って 僕らを置いて 何処まで行くのだろう 例えばあなたが導を失くしたなら 僕らで新たな未来を分かつ 生命燃やして 光放って その先照らす篝火となろう 想像より険しい旅程 刻々と迫り来る期限 幸福は望まなくちゃ見えてこないぜ ようやく見えだしたゴールへ 創作のその先へ 本懐を遂げるまで駆け抜けて 超えても立ちはだかる壁 それでももっと遠くへ 進めるのは君がいるから その手を取って走り出した 雨が止んだら行こうか遥か彼方 振り返れば通り過ぎた日が 両手を振って 笑いかけてる 別れは惜しいから ｢さよなら｣じゃなくて約束だ ｢また明日｣ 夕日が照らした道の最中 寂しくはないぜ 少し強がって アスファルトを強く踏み締めた 僕らこのまま居れたらいいな なんてさ嘘じゃないけど 前に進まなくちゃな 永遠じゃないからこそ光る 青春は今でこそ意味がある 忘れちゃいけないことばかり 忘れられないことばかり 晴れた空が今日という日を描けば 光は僕らの明日を照らす 希望じゃなくて 理想じゃなくて 目の前にあるもの 名も知らぬ千の種に今水をやれば まだ見ぬ鮮やかな花を咲かす 生命燃やして 光放って この先照らす大輪の花