そして君は変わらない場面を捲る 夢幻 何もない夜に 期待をちらつかせて生きてる 有限 浮けない 笑えない 要らん未来に触れていたくはない 変われぬならいっそ不安もないのに 幼き想い 憧れてた 今、止まって見えても 流れ着くものだとして 変われない今日であっても 風向きが変わる日は迎えにくる そして君は変わらない次のページを 捲る 何もないのに ダリみたいに溶け出す時計 幼き想い 指切りした 今、歪んで見えても 果たされることだと知って 変われない今日であっても 風向きが変わる日は迎えにくる 壊れなくていいんだよ 風向きが変わる日を焦がれて眠る