Versace

歌詞

あいも変わらず溢れている 都会 波間 人混み どいつもこいつも大して金はないし 暮らしエコノミー エゴを飼い慣らしてサーチ あいつが着てるVersace 別に興味ないし ストーリー指ではじき素通り 巨大都市にありがちな数字は 正義なしもあり 頭弱いやつはターゲット 引き込まれてゆくぜマーケット 奪われる金 時間 はした金で安酒 かっくらっては忘れる痛み 労働の疲れほぐす癒し 無理にボヤけさせる視界 過ごす四季の中で思い返す 淡い夢はなぜかほろ苦い だけど無駄にしてるTime それじゃきっと明日はない 若いだけが取り柄 空騒ぎをしてる 肝に銘ず明日は我が身 されど主体性なけりゃ方位磁石 利かぬMaze 正気を保たせてくれる鏡のような Friends ここじゃ必要呼吸ができる 自分達のベース それでも気をつけろよ誰も 拭いちゃくれねえケツ Fixed Gear 走らせてる国道は246 排気ガスが臭う けど気にせずに双六のコマを進める 胡麻を擂って 啜っている 蜜の味は薄い だから酸いも甘いも全部頂く そのために必要不可欠 金と時間 クリアなビジョン この街は誘惑が多い 霞む蜃気楼 ヤングリッチ 歌うために安く叩き売ったリスク Prisoner 何者かになったつもりだけどただの カートリッジ 代えが効く 代用品のケツにしないキス 本当に欲しいものは誰も 座っていない新品の椅子