限られた時間 分かりきってる 蝋燭の炎いつしか消える 寝て起きて昨日 取りきれぬ疲労 いつぞやのヒーロー 今でも君の背中押す味方か? 物の見方変わって 片隅に片付けたか? 気づけば残高ばかり気にしカタカタ 朝から夜までイエスマンが働く 言い訳が上手くなり少しは 賢くなったと言い聞かせ 自らで課した足枷と課税 重くなる守るべきものは家庭 間違いないが 誰かのためって 考えが間違いの始まり ボブマーリー 教えてくれた先輩と過ごした モラトリアムなら健在 俺はいくつかギグをスルー 採算が合わない事が理由 逆に理屈で通した ギグもいくつかある いつの間にか窮屈になってた視界 まるで死体のように流された 都会の波に 洗われる 懐かしき曲を耳にし現れる己の影 語り掛ける 今の自分に嘘ついてないか 回したライター 幼馴染の溜まり場 夢語り明かしたのはガキだから? 冷笑のたびに大事な何かは消える 皮肉にも理不尽につけられた傷は 癒える それは見せかけで麻痺して冷えてく 感覚 俺は今にも消えそうな燻った 火に息を吹きかける 絞り出した吐息 時に遠くに 聞こえてしまう声と音に 今でもしがみついてたいから 何かの対価よりもどうありたいか そんな旅路さ まだ続く そんな旅路さ また誰もが見た事ない新しいもんを 作る また誰もが見た事ない新しいもんを 作る