君を推し量る術を、僕は知らない 押し殺した不安を一息で流し込んだ 喉の奥が熱いや、 いや胸の奥が熱いか 赤らんだ頬の理由を、君を知りたい 平行線のラリーが スローモーションになって なんか愛おしくなった、 ぜんぶ愛おしくなった どうにでもなれじゃなくて どうにかなるでありたいけれど どこにいこうもちょっと違くて どこまでもいこうよ くすぶる心をステイするようで 揺れてるふたりをステアするような 甘くて苦くて、不確定な夜だった 少し背伸びした子供のまんま 混ざり合って、朝になっていたい 僕を指し示す物を、僕は持たない 差し障りない話題を 息継ぎに交わし合って 頭の中が痛いや、 いや胸の奥が痛いか 赤らんだ頬の理由が、僕でありたい 平行線のラリーが スローモーションになって なんか分かんなくなった、 ぜんぶ分かんなくなった どこにでもあるじゃなくて ここにしかないでありたいけれど どこ探しても見当たらなくて 答え合わせしたいよ、明日は休んで およそ3%くらいしか 届いてない気がして およそ3%くらいも 教えてもらえてない 知りたい 触りたい 重なりたい いつまでも足りない およそ3%くらいを 積み重ねていけば 限りなく裸になれる? くすぶる心をステイするようで 揺れてるふたりをステアするような 甘くて苦くて、不確定な夜だった 少し背伸びした子供のまんま 混ざり合って、朝になっていたい このまま つたない言葉じゃ伝わらないよね 寄りかかって、ふたり酔っていたい 君を推し量る術を、 僕らまだ知らない 押し殺した不安を一息で流し込んだ