風邪薬にアルコール

歌詞

飲み合わせの悪い関係で 効きすぎるくらいがちょうど 良かった まだ知らない本音に触れる気がして 組み合わせの悪い感性で 喧嘩するくらいが心地良かった 「もう知らない」の真逆の気持ち 咳をしても二人ならば たぶん大丈夫、きっと大丈夫だよ 頭痛いから、胸が痛いから、 くらくらするから君といたいよ 頭痛いのは、胸が痛いのは、 くらくらするのは僕のせいにして "風邪薬にアルコール" みたいな二人だってさ 思っていようよ およそ半分の下心 それもいつかは 薄まるもんだけど ただ「知りたい」 の先を知りたい気がして 君の半分は優しさで それってつまり諦めだったりして 「ただ知りたい」 だけじゃ駄目らしい 病める時もシラフの時も 誓い合って、近くにいるとか どうでしょう？ 朝晩2回 一錠の情で 僕は平熱を求めて 毎晩 少しハイになるキスで 君は情熱を欲しがった 噛み合わないのは 初めからだったよ 誰に何を言われようと また帰って来てしまう 頭痛むほど 悩ましい夜を覚えて 胸が痛むほど 愛おしいものを数えた 頭痛いから、胸が痛いから、 くらくらするから君といたいよ 頭痛いのは、胸が痛いのは、 くらくらするのは僕のせいにして "風邪薬にアルコール" みたいな二人だってさ わかってるから "風邪薬にアルコール" みたいな二人だったら 逆にもう 一緒に生きようよ