Track byminori
君はずっと夜空を見上げては 涙を零して 夜の街 僕は抜け出した 会いに行かなくちゃって 夜は寒いからって 貸してもらったマフラーも 返さなきゃな 明日早いからって 走って帰る君の後ろ姿に なにも言えなかった僕は 月に見下されながら 街灯が照らす街を ずっとずっと走っていたんだ 君はずっと夜空を見上げては 涙を零して そんなこと僕は気づかなかったんだ 最低だよな 君はずっと夜空を見上げては 涙を零して 夜の街 君が呟いた 「ありがとう、ごめんね」って