どこまで行こう 何があるんだろう 躓く暇もなさそうだな 一つ一つ並べてきた 足跡はまだそこにあるから 急がなくたっていい迷うこともある 回り道でも踏み出していけるように 見慣れない景色に軽くなる足取り 知らない筈なのにどこか懐かしくて 問いかけるような向かい風も 心地よくて さぁ唄っていこうか 何でも出来るって息巻いて 駆け出した空に響かせよう 鼓動のスピードに乗って まだ見ぬ場所へ 目的地なんて今はまだ 言えなくたってどうだっていいんだ 足跡繋げて名前でも付けようか 頬を流れる汗 少し乾いた喉 剥がれ落ちた瘡蓋 そうだ生きてるんだ 試されてるような高い壁も 心踊る さぁ挑んでいこうか 何でも出来るって背伸びして 掴めそうな未来に届くよう 行こう無謀だと他に 笑われていても 選択肢なんてこれまでも これからも無数にあるんだ 右往左往するより進んでいたいから どこまでも行こう 何があるんだろう 高鳴る胸が背中を押すんだ 何でも出来るって息巻いて 駆け出した空に響かせよう 鼓動のスピードに乗って まだ見ぬ場所へ 目的地なんて今はまだ 言えなくたってどうだっていいんだ 一つ一つ並べた 始まりの一歩だ