意味もなく走って何もならんくて それでもなんか嬉しくて笑ってた 言葉にならないものほど確かで 隠してた想いが空へ飛んでいく 正解はわからないけど 通り過ぎた景色は静かに 芽吹いてた 追いかけた 春が僕を 眩しさへ 連れていった 宿された 微熱のような時めきは 青い夢を今もぎゅっと抱きしめてる 電車を待つホームで目を閉じたら あの日のメロディーが流れてきた 胸の奥の角がまあるくなってく どこまでいってもまだ 知らない感情がある 嘘もつけるようになった でも強くなることが少しだけ 怖くもなった 打ちつける 雨が僕を 花咲かせて 綺麗にした 愛された 恋のような時めきは 青い夢を 今もずっと照らしている 今が青春 心から思えるのさ それがこれまで過ごした季節の答え 遠くにみえていた 優しさの在処 触れずにいたけど きっと僕の そばにいてくれた 追いかけた 春の中で 僕はそっと光になる 宿された 微熱のような時めきは 青い夢を今も抱きしめてる 泣きながら 笑いながら 花咲かせた 僕を描く 愛された 恋のような時めきは 青い夢を 照らし続ける