悲しいなら泣いていて 「もう泣かない」とは 言わなくていいよ 明日からまた 歩き出せばいい 本能、誰の為に命を削ってるの 崇高な人間だったら 分かるっていう嘘 その場凌ぎの答え言い聞かせては 重ねる日々 心臓は社会を回すためにあって この感情は世界を壊してしまうの だから僕達は呼吸を止めて 心を抱きしめた 嬉しいなら笑っていて 臆病な心、投げ捨てて あなたが微かに笑うだけで 世界も少しだけ微笑んでいた 本当、それだけのことさ 嗚呼、気がつけば こんな所まで来ていたね 君の感情、足跡と軌跡、心臓 こんなとこで終わらせはしない 苦しいなら唄っていて 声が枯れるまで吐き出して 僕に何も出来ないのならば せめて君の傍で唄わせてよ ほら、口ずさんでみよう 叶わないと決めつけた夢が 生きるための希望に変わっていく この道を照らしている