「少し疲れたから休むよ」 と言って眠りにつくんだ 不安をかき鳴らしていた様を いつまでも追いかけて 嘘のような苦しみも絶望でさえも いずれ消えるらしい この絶望も消えた時 私の人生に意味ができる 何気ない画面スクロールが あなたがいない未来を告げて お気に入りの靴を履いた 自分のアンヨで湖の側まで 「君はもう独りじゃないから」 と言ったあなたも殻に閉じ篭もって その全てを愛しています もう会えなくても 1cmの声帯があるから大丈夫 あなたのおかげで音楽ができた 心で奏でるよワンダー 不安と希望を 声と血に乗せて 変わらない昨日と今日 言わないよ死のうとはもう また帰ってきてよ その時まで息を続けているよ