鬼哭啾啾

歌詞

ガキの頃から好きだった ミュージシャンを嫌いになったのは 努力を謳ったから 傷ついた分強くなれるってさ 今の僕を見て歌えるのか 才能が無いと言われなかったから 引けないとこまで来て本当に参るな 今更この武器を捨ててしまったら 僕には何が残ると言うの 歩き慣れたこの街でも たまに迷子になるのだから 人生に於いては尚の事だろ 誰か僕の手を 引いてくれないだろうか 大人になって知り合った バンドマンを 嫌いになったのは 過去を見てしまったから 他人の輝きが眩しすぎてさ 遠い自分は霞んでいったよ 歩き慣れたこの街から たまに追い出されそうに なるのだから 人生に於いては尚の事だろ 誰か誰か ふと見つけた飛行機雲 好きな音楽を聴く帰り道 人生に於いてはこんなもんだろ 何かになどならなくていいから