降り頻る雨 凍えるは1人 瞼閉じる ぼやけた空に 眩い光浴びて 気づけばまた朝 移ろう季節に掴みたいのは何故? 問いただして纏まらない解 ほどけるほど抱きしめて 窓に映る姿を見つめた 全て自分自身だと気づいた 過ぎて行く日々の確かさを 明日を越えて満ちるまで抱き締めて 移ろう幸せに 掴みたいのは何故? 問いただすことさえ踏み出せない 恐るほど抱きしめて 窓に映る姿を見つめた 嘘もつけない程に違った 過ぎて行く日々の忙しさに 紛れ恐れ縛られて生きるのはもう 満ち足りない夜に踊り 明かそう2人で 窓の外へ連れ出して今 いつか朝が来ることも知らぬまま 窓に映る姿を見つめた 嘘もつけない程に違った 過ぎて行く日々の確かさを 明日を超えて満ちるまで抱き締めて