見たものだけ信じ込んで 裸の心隠して 儚い理想持ち寄って どこへ向かえばいい? 恨めしい想い飲み込んで 祭りに集えば明るい? 真面目顔で嘘ついて 誰か宛の夢 気づけばほら 見つめたなら 当たり前が 崩れて いつも群れなすこの世代を 束ねて向かうのは 桃源郷 心拍に合わせ 踏み出せば 取り込まれていくわ 盲信教へ 触れた心 見つめても 剥がれない膜 どうして 腐る前に 溶かしてと 聞こえてくるはずでしょう 揺るがぬまま 進むのなら 当たり前に 埋もれて いつも群れなすこの世代を 束ねて向かうのは 桃源郷 心拍に合わせ 踏み出せば 取り込まれていくわ 盲信教へ 触れた心 見つめたら あの頃の面影がほら 聞こえてくるはずでしょう 少し夢を見させてと 揺るがぬまま 進むのなら 当たり前を 壊して いつも群れなすこの世代を 束ねて向かうのは 桃源郷 心拍に合わせ 踏み出せば 取り込まれていくのさ 誤魔化しの夢さえも 壊して 手繰り寄せたいから 瞬きも 後ずさりも 与えず束ね向かう今 桃源郷へ