空高く伸びる飛行機雲を見て どこまで行けるかな そう思った 隙間風が冷たく撫でる 時計の針が少し遅れて あの日見た 物寂しいあなたは その日見た 夢で笑えていたんだ 朝日登れば 向こうに消えゆく 追いかけれど また 掴めないまま 耳を澄ませば 笑うあなたが 愛しく思えたから あの日見た 無邪気な子供のように いつか見た 夢で笑えていたんだ 今にも消えそうな 気がしたけど それが意味するのは愛しさ故と 夏が終われば 向こうに消えゆく 追いかけれど まだ 掴みたいまま 耳を澄ませば 笑うあなたが 愛しく思えたから 朝日登れば 向こうに消えゆく どこまで行けるか 夢を見させて 耳を澄ませば 笑うあなたが 愛しく思えたから 夏が終われば 夏が来るまで 夏が来るから 空を見よう 夏が終われば 夏が来るまで 夏が来るから 夢を見よう