春の匂いが遠くて 届くのは何時 そんな夜に見に行くんだ いつもの日々が崩れて 落ちるのは何時 そんな夜に思い出すんだ 教えてくれたこと 失いたくはないよ 涙ぐましい程まで 清められるものを あなたの言葉は北極星 見えない航路も導いて 「行く先闇などないから」と 光を纏う言葉になりたい 変わらぬ想いが砕けて 泣いたのは何故 そんな夜に消えてゆくんだ 「あなたには敵わないよ」なんて 口にしたのは何故 僕のほうがそう思ってるのに 風が運んだ命でも 知らない場所で咲いたのは それでも愛してくれたから あなたが愛してくれたから 雪降り凍る暗闇でも あなたがいつでも咲くのは それでも愛してくれたから あなたが愛してくれたから 愛しててよ あなたの言葉は暖かく あなたの心は美しく あなたの姿は透き通り そんなあなたのように あなたの言葉は北極星 見えない航路も導いて 「行く先闇などないから」と 光を纏う言葉になりたい あなたを纏う言葉になりたい