ああ、漠然とした日々の箱庭 だめだ君には それじゃまだまだ でさあ、呆然とした旅の裏側 口にすればまた 落ち着くだけさ 頭ん中まぜ切った正義 流し見た動悸 固まったらどこいった狂気 詰まり切った創起 凡才 楽じゃないなあ 心の熱でどろどろになる気持ちは 繊細 冷めちまえば 重なりあった可能性も 一意でぞんざい 揃えちゃいな ばらつく感情分厚く丈夫に積み上げ 天才 孤独だしな 我が物顔で振りかざす理想に呆れて グッバイ 足跡が 消えちまう前に 大勢に 囲まれずとも 自らの雰囲気だけを 楽じゃないなあ 愚かと罰でボロボロになる心象絶大 溜めちまえば 混ざりきらずに行く先はさあ選び 放題 こぼしちゃいな ちらつく水面に手厚く上手に住み 分け要塞 心なしか おどろな気の糸そぞろに取り 組みお手上げバンザイ 明日が消えるか それとも自ら縛られ閉じるか 人の雰囲気があるなら十分 話し相手すらなくてもいんだ ぼーっと何かを考えることで 自分を保つ これ大事 大勢に囲まれるのも悪くはないけど いろんな空気を吸い込みすぎちゃう こんがらがった心の内も 言葉にすれば平らに凡庸 楽じゃないなあ 朧な過去で色々になる未来無限大 決めちまえば 煮詰まりきらずにどうしようもなく なり限界 諦めちゃいな ごたつく世界は気安く 蒸気に巻かれて壮大 個人的な わがまま駄々っ子になれたら初めて 傷残せんだ 足跡が 消えちまう前に