涙が溢れる儚さと あの頃見てた面影を追いかけた 少しの誇りと引き換えの 小さな欠片集めてはばら撒いて いつかの僕らのようだねと 呟く いいだろう いいだろう 朝が来なくても あれからどれほど過ぎただろう あの時のあの人は今どこへ行く いつもの夕陽の色だねと 笑った いいだろう いいだろう 夜が来なくても くだらない事の中で 探していたパドル 言葉にもならない程 遠くへのララバイ いつかの僕らのようだねと 呟く いいだろういいだろう 今が流れてく 確かじゃなくても そう願って眠った いいだろう いいだろう 朝が来なくても いいだろう いいだろう