スケルトンフラワー 涙に濡れて溺れるキミは 月光とアルコールで 夢と誤魔化した スケルトンフラワー 雫が落ちて透けてくなんて 曖昧なボクたちみたいだ バイバイ、夢で逢うまでは 憂いた帳が夢から覚めたら 忘れた思い出の上映会 さぁ夜を始めようか ボクらは曖昧だったけど 愛していました 懐かしい匂いだ もういいかい? エンドロールは今夜さ キミの噛み跡だらけの腕は 思い出になって 消えてしまうだろうでも 今はふと擦れるたびに痛むんだ この痛みを未練と呼ぶんだろう 視界がぼやけて溢れた スケルトンフラワー 涙に濡れて溺れるキミは 月光とアルコールで 夢と誤魔化した スケルトンフラワー 雫が落ちて透けてくなんて 曖昧なボクたちみたいだ バイバイ、夢で逢うまでは 胸から離れて熟れた頬撫でて 手指を解いて1人になる 濡れた目を拭いて捨てた紙踏んで 揺れた心で分からなくなる 感情が乱反射な夜 キミの柔肌は白く映る 愛なんて単純な言葉で 熱くなっては枯れてしまう キミの足跡だらけの部屋は 埃塗れになって汚れてしまうけど 今は残った匂いが憎いんだ この憎さを未練と呼ばせてよ 視界がボヤけて溢れた スケルトンフラワー 涙に濡れて溺れるキミは 月光とアルコールで 夢と誤魔化した スケルトンフラワー 雫が落ちて透けてくなんて 曖昧なボクたちみたいだ バイバイ、夢で逢うまでは どうせ2択しかない選択肢は とうに選ぶ隙もない ただ最後を迎えたんだ 今最後を迎えるんだ 名もないこんな物語も 2人の中では名作だったんだ エンドロールが終わる 熱い雫が落ちる スケルトンフラワー 涙に濡れて溺れるキミは 月光とアルコールで 夢と誤魔化した スケルトンフラワー 雫が落ちて透けてくなんて 曖昧なボクたちみたいだ バイバイ、夢で逢うまでは