歩きながらくりかえす ぼくときみだけのうた 少しのびて消えてゆく とてもはかないうた 街の息はつめたくて 行くところもそんなになくて 暗いところを綱渡り 手をつないで歩いた ぼくはそれだけで そのままでよかった 時が流れても そのままがよかった ぼくの好きな女の子 やさしかった女の子 ぼくの好きな女の子 やさしすぎた女の子 遠くのまち どこだろう それでもまた会えるよ さよならは言わないで かわりに口づけて 世界が終わるなら そのときでよかった きみといられた そのときがよかった ぼくの好きな女の子 世界が終わる 夕暮れみたいにいつまでも この胸に残るひと ぼくの好きな女の子 ぼくの好きな女の子 ぼくの好きな女の子 ぼくの好きな女の子