何度も繰り返してみた 忘れようとしても、君の記憶 胸の奥にしみついて 逃げても、戻ってきてしまう 強がりで隠した気持ち 時間が癒してくれるはずと でもどうしても、どうしてもだめ 君を手放せないままで どうしてもだめ、忘れられない 君のぬくもりにまだ触れていたい この想い、抑えきれずに 戻れないと知っても、ここで迷う 夕暮れに染まる街をひとりで歩く 君の影がどこかで揺れてるような 心の中でまだ囁く声 過去に留まる僕に問いかける 街の灯りが滲んで見える 君と過ごした日々が蘇る 過去の記憶が重くのしかかって 一歩も前に進めないまま 何度も消そうとしたのに 消えない残像が苦しくて でもどうしても、どうしてもだめ 今も君を探してしまう どうしてもだめ、忘れられない あの日の言葉に縛られてる 夢でもいい、もう一度だけ 君に会えたら、それでいいんだ 夜風が吹く街角でひとり 君のいない現実に立って もう戻れないことはわかってる それでもまだ、君を求めてる どうしてもだめ、忘れられない 君のぬくもりにまだ触れていたい この想い、抑えきれずに 戻れないと知っても、ここで迷う