強く突き上げたこの手は 下ろすことを知らない 笑えこれが僕らの道 何がみえるだろう 戦え! 大きく舵を切るこの船は 高飛車に見下す空へと 垂涎の的だと 信じ込まされていた まやかしが溶けていく そんなもんか 走り続けていても 窓からは同じ空 でも世界は回ってた 強く突き上げたこの手は 下ろすことを知らない 叫べ夢とその続きを 誰と見たいのか 高く飛びたいと願って 空を仰ぎ睨んだ 壊せ縛られた鎖を 例え一人でも 歩く道自分で決めたつもりが 日の当たる場所を選んでいた 在り来りな言葉で 汚された感情は つまる想いのカギと 沈んでゆく 凍った時の中で 叫ぶ私を置いて もう世界は回ってた 高く突き上げたその手で 何を掴みに行けるか 映る全てが朽ち果てて 一人になっても 君の心が届くから この音を刻みたい 歌え流れ星にのせて 力尽きるまで 戦え!戦え!抗え! 消えてしまいそうな光 何度耐えただろうか クソみたいなこの世界も ぶっ壊してみせる 強く突き上げたこの手は 下ろすことを知らない 叫べ夢とその続きを 誰と見たいのか 高く飛びたいと願って 両手を広げるように 声が枯れるまで歌うと 決めたこの場所で