せめてもう一度 逢えるのなら 夢でもいい きつく私を 抱きしめて 離さないで⋯ 指切りした あの日の約束 まだ 果たしてないの こんなふうに 終わってしまうなんて イヤだよ 冷たくなった手に 触れた瞬間 溢れだした 想いは涙 胸を震わす そっと今 せめてもう一度 逢えるのなら 夢でもいい きつく私を 抱きしめて 離さないで⋯ 泣いてみても あなたと過ごした 日々 色褪せぬまま 胸の奥に あいている穴が 痛いよ 行き場なくした手に 触れる風が 冷たいのは 風のせいじゃない あなたがそばに いないから せめてもう一度 逢えるのなら 夢でもいい 夢でいいから 逢いたいよ 少しでも 愛はどこへ 続いてゆくの ひとりきりで せめてもう一度 逢えるのなら この気持ちを ちゃんと笑顔で 伝えたい ありがとう⋯と