微かに見えてた光に 僕らはしがみついて 今を見つめてる 些細な拍子に壊れた 心は何を求めてる? 掌からすり抜けてく もどかしくも儚い記憶よ 言葉になれずに消えた想い 君は覚えてるかい? あの日確かに 同じ空を見た 僕らの約束が 風にほどけてく 君と共に生まれたメロディー 僕にもいつか歌わせてほしい 嘘も過ちも消したい記憶も 僕が歌声にできるなら 君を照らす一瞬の光のプリズム 君の網膜に焼き付く 光になれるなら 産声を上げた理由も知らずに 何も持たず僕らは生まれた 迷いの中かき消された 始まりの意味を探した 次第に僕らは埃に塗れて 見失った、此処が何処なのかも。 流行りに紛れたあの日の歌 君は覚えてるかい? あの日見た空 もう見えなくても いつかの約束が 僕を導いてゆく 使い古された言葉でも 君と歌えば僕らだけの歌 君の光になれるのなら 儚く散っても構わないから 君と共に生まれたメロディー 僕にもいつか歌わせてほしい 嘘も過ちも消したい記憶も 僕が歌声にできるなら 君を照らす一瞬の光のプリズム 君の網膜に焼き付く 光になれるなら 君の網膜に焼き付く 光になれたら