溢れるビルの隙間 人通りを避けて歩いた 風もない白い空の向こう 張り詰めた息が途切れてゆく 生きてる心地がしないもんだ 生きてる心地がしないもんだ 生きてる心地がしないもんだ 生きてる心地がしないもんだ 答えのない運命に振り回されている 後悔の後、 何もないのは痛い痛い痛い また追いついてまた追い越されて 咲き急ぐ蕾も枯れてしまう 隣町まで行き急ぐ黄昏時 未だにさよならは言えない 後ろ髪を引く微熱が冷めない 海の底飲み干した春に染まってゆく 答えのない運命に引きずられている 後悔の後、 何もないのは痛い痛い痛い