明日になれば終わる 全ての言葉と互いの気持ちを 持ち寄ってドブへ捨てる このまま横になって とりあえず眠ろう 草臥れた体を この世界に馴染むように 彼女の言葉は「もういいや」 僕らの言葉は「終わった」 そしたら何かが破裂した 留まるあの匂い 血が噴き出す毛穴から コンビニで何も買えない 狂っている何もかも 貰った薬はもう飲んだ 眠りにつく時こう言った 「二度と起きたくないわ」 地図に無い道を 並んで歩けたらいいのに 裏切りや嘘もそこでは 意味を持たないだろう 昨日の夕食思い出せない 夕食なんかは食べてない ていうか何時から食べてない ていうか何時から死んでんの 彼女の言葉は「もういいや」 僕らの言葉は「終わった」 そしたら何かが破裂して 彼女の言葉は「もういいや」 僕らの言葉は「終わった」 そしたら何かが破裂した