寂れた空を見透かして 悲しい唄は聴き飽きた 離れた熱に身を焦がして 新しい光に触れた 錆びれた弦は切なくて 優しいメロディーをなぞった 束ねた約束ごと燃やして 薄れた感情汚れていく 今更なんて思いもしないけど 今朝見た夢は儚くて 悲しいメロディーだけ聴こえた 重ねた時間は間違いで さよならもずっと忘れていく いつかまたとか別にないけど 失ってから気が付いて 失ってから気が付いて 失ってから気が付いて 失ってからいつも だけどそのまま 君はそのまま このままでいて欲しい 最大限の虚しさが 僕を突き放す 簡単な嘘見過ごして ため息はもう聞き飽きた 言い訳に気力を使って 冗談混じりに微笑む 昼も夜もすり減らしてる 失ってまた傷付いて 失ってまた傷付いて 失ってまた傷付いて 失ってまた僕ら 近付いても遠いままで このまま死んでしまいたい 笑えなくてもどうせ最後 それなら君と唄いたい 最低も最高も知らない そこで描いてる 最低も最高も知らない こだわりは捨てた 最大限の虚しさが 君を抱き締める