今でも覚えているよ 出逢ったころに 待ち合わせした景色を 座った店の窓越し 街行く人が 君といるだけで暖かくて どしゃぶりの雨の中 人ごみに僕を探す 君の右肩が濡れて震えてた 君が悲しむことが 何よりもつらいよ 寄り添う街角 互いに心にはない 言葉投げつけ 傷つきあったあの夜 真夜中一人目覚めて 離れてるのが こんな苦しいものだと 冷たい闇の中 君の場所に走る みじめなくらい君を愛してた 君が微笑むことが 何よりも好きだよ 見つめていたいよ そっと唇を 僕の頬につけて 甘い香りが心にまでしみる きつくこの胸に抱きしめて ♪ 君と歩いた街路樹も 立ち並ぶビルに変わり 木漏れ陽の中のベンチも消えうせて きっと変わらないもの この街にあるとすれば 灯る愛だろう どしゃぶりの雨の中 人ごみに僕を探す 君の右肩が濡れて震えてた 君が微笑むことが 何よりも好きだよ 守ってく 何があっても 雲が流れ…