一つ一つ剥がしてゆく 一つ一つ消してしまう いつか君と二人話した続きが もう 壁についた汚れの様な 不確かなモノになって それでも 今でも消せず残った 連れてゆこう 鞄につめ 連れてゆこう 夜が終わる前 逸らした目も手を振るその姿も 全部つめて 君が描く理想さえも 一つ一つ覚えている いつか全て他の誰かと辿るのだろう 床に落ちた時計だけが 変わらないモノ刻んで 此処で 今でも消えず残ってた 連れてゆこう この想いも 連れてゆこう 朝が眠る頃 呼ぶ声にも振り返らず 連れてゆこう 夜が終わる前までに ただ僕ら だだ少し 先を急ぎすぎて もう二度と戻れない そんな場所まで走ってく 連れてゆこう 鞄につめ 連れてゆこう 夜が終わる前 ただ僕ら だだ少し 先を急ぎすぎて もう二度と戻れない そんな場所まで走ってく