夕暮れ染まる千切れ雲と 伸びた影並べふたりキスをした ちょっと前の私なら不思議で 想像もつかないひとだったのに 始めは好きの意味が解らなくて でもどこかほっとけなかった 子供でワガママ あどけない笑顔に 自然と惹かれていく ※誰にも言えない愛だと 解っているけど 他の誰でもないあなたを どんなに離れても信じ続けるから 悲しいぐらい好きだよ※ となりで眠る私の右手を 親指なでながらぎゅっと握るあなた 悟られないように横顔をみつめて 幸せかみしめ また眠りにつく 愛の深さを知りたいだなんて言って わざと嫉妬させてみたり でも気づいたの この想いは 天秤にかけるものじゃない ※※未来もみえない愛だと 解っているけど 淋しい時は思い出して 丘の上でふたり ひとつになった景色 出逢ってくれてありがとう※※ ※ Repert ※※Repert