もう寝れないわ 溶かされた体じゃ もうこれから先の部屋の明かりすら 見えないや 溢れた想いは言葉では表せないから 意志を持って繋いだ 意図などない愛は変わらない もう言えないわ 重さの無い声じゃ そう時計の針を速めるような 錆つきだした風は カーテンの隙間から 喜びと流れて ああもう分かってる はしゃぐ姿も隠れてしまうのは 逸れた心は曖昧に縛られたまま 日々に沿って進んだ 行き場の無い愛は離れない 冬枯れ消えた花の分だけ 遥か高く空へ 懐かしい影とこの記憶は 諦めきれないや さようならは 溢れた想いは相槌の裏側から 意志を持って繋いだ 意図などない愛は 日々に沿って続いた 意図などない愛は変わらない