夢が覚めて、もういいや 何か忘れかけてる 声に出せば透明だ また誰かになったようで 今日も本音を飲み込んでる 流されるままで 目眩は加速して 欺いて、自分の心まで 偽りで、言葉が剥がれていく 欺いて 夢じゃなくてもいいや 何か思い出してる 遠くの街へ行けば ただ誰かに会ったことで 声に本音が流れてくる 新たな私へ 出会いは加速して 傾いて、自分の心だけ 不確かで、ゆらりとアンバランスに 傾いて 今はまだつまらない嘘でも この詩が誰かの為になって 笑えてますように 欺いて ありのままの僕らで貫いて 誰も分からない程に、欺いて 傾いて、欺いて