靴音を奏でる君は 今日も綺麗な 夕陽に照らされて黒い影が落ちてる 長い髪が揺れていた 僕の前でさ 靴跡を残して僕の瞳に映る 昨日降った雨が残した水溜り 君は華麗にかわして僕を呼んでる 雨が降りますようにと 君に逢えますようにと 君想う時間は雨乞いのよう 雨音を聴きながら 口ずさむ君の歌 君の靴音がほら 雨音に似てるでしょう 窓の風景が澄んだ色をしている 心模様が見れたら多分こんな模様 心臓を掴むは君の姿だけ 雨音に隠るは焦がれる思いだけ 君の靴音を聴きながら 口ずさむ君の歌 褪せてゆく靴がほら 君をまた綺麗に魅せるでしょう 雨音を聴きながら 君の靴音を聴きながら 雨音を聴きながら 口ずさむ君の歌 君の靴音がほら 雨音に似てるでしょう 君の靴音が鳴る 僕は聴きたいんだ 雨乞いのように ただ祈って