涙で枕を濡らしたのは 君の匂いがしたからでしょう 心に傷が残ったのは きっとそこに君がいたからでしょう 味気ない味の朝食を 少し広くなった机でとってさ 弱音ばっかりさ 笑っちゃうな 君が好きだった うまく言葉では表せないけど 君が好きだった だから 君を想ったこの時間こそ愛だ 僕は君より子供だから 「君の帰りを待っていた」 君は僕より大人だから きっとこんなこと言わないでしょう 2人で見たあの景色でさえも 君は徐々に薄まっていくんだろう それが本当に 悲しくて 君が好きだった 今更になって遅いと思うけど 君が好きだった だから 君を想ったこの時間こそ愛だ 赤白で変わる、花言葉ではきっと 僕の想いは届けられないから いや、花言葉なんかに この気持ちが伝えられるもんか 君が好きだった うまく言葉では表せないけど 君が好きだった だから 君を想ったこの時間こそ愛だ 君を想ったこの時間こそ愛だ