生きていた証を残したいから 忘れないで 私のことを 時計から響く音を 一人で聞いていた 誰もいない部屋の片隅で あとどれくらい私は 生きていられるのかな そんな不安を抱えながら このまま終わりを迎えてしまえば すべてを失ってしまう いつか私が消え去って そして、誰もが忘れていく そう思うのが怖い だから、いつまでも覚えている そんな存在でいたいから 最後までずっと愛して 気が付けば夜になって 窓に映る景色に 何故か心が奪われる 暗い気持ちも過去も痛みも すべてを歌にのせて どうか誰かに届いてほしい 積み重ねてきた感情の声は 確かなものと 此処にいたこと、生きていたこと そして未来に続いていく これが私の願い 月明かりに照らされて 星空を眺めていた これで最後かもしれない だけど今は終われない いつか私が消え去って そして、誰もが忘れていく そう思うのが怖い だから、いつまでも覚えている そんな存在でいたいから 最後までずっと… どうか誰かに届いてほしい 積み重ねてきた感情の声は 確かなものと 此処にいたこと、生きていたこと そして未来に続いていく これが私の願いだから