息が切れるまで駆け抜けて 膝に手をついて下を向いたら どこでだかはわからないけど 切り傷があって そこから血が流れていた 赤い 赤い 赤い 赤い 赤い 赤い 赤い 痛いなんてこと思わずに いのちが流れてくの見てたんだ でも痛くないのはどうして? たまにそうゆうことがあるんだ この世界は ひとつじゃないことくらいは わかってる 想像できるだろう? 甘やかしてくれ そうして次の日 突き放してくれ そうしてずっとそばにいてよ 今言ったこと全部嘘。 そしてなんだか繰り返すたび この手の色 ミドリになってっちゃって もう怪物だ 何度繰り返し歩いても 当たるはずの棒が当たらなくて よくも悪くも何だっていい 今と変わってくれたら それだけでいいのさ 君と出会うのはこれで何回目? 多すぎちゃって忘れちゃったよ いくら祈っても 届かないなら 泣き叫んでも 何も変わっちゃくれないなら 強引にいくまでのこと そしてなんだか繰り返すたび この目の色 黒く濁ってっちゃって もう怪物だ 甘やかしてくれ そうして次の日 突き放してくれ そうしてずっとそばにいてよ 今言ったこと全部嘘。 そしてなんだか繰り返すたび この手の色 ミドリになってっちゃって あぁ いくら祈っても 届かないなら 泣き叫んでも 何も変わっちゃくれないなら 強引にいくまでのこと そしてなんだか繰り返すたび この目の色 黒く濁ってっちゃって もう怪物だ