光

歌詞

ここじゃどうも 眩し過ぎて なんとなく旅に出ることを 思いながら 過ごす日々は続いていく いつだって裏側で息を潜めている それは時に僕のことを 飲み込んでしまうけれど 眩い君のこと輝いて見えるけど 君もきっと内側で渦巻きながら 笑い続ける 近づけば近づくほど離れていく 分からないんだ その君の心の中 浮き始めた心を沈める 息できずにもがくけど それでも星はまわるよ ぐちゃぐちゃのまま いつもの夕暮れのアスファルト ぼんやりと これからどこへ行く どうしようもない憂鬱に 鎖で繋がれて歩けない 日々は続いていくのだろう 君みたいに歌いたいんだ でも歌えない 手も足も出ない 僕は君になれない 歌う言葉も見つからない 馬鹿馬鹿しいと笑うのかい それでも星を探すよ 自分の得体を知って 悲しくなっても 憧れて焦がれても 追いかけて壊れても ここじゃどうも眩し過ぎて いつの日か旅に出ることを思うけど そんな場所は何処にもない