僕のたくらみ

歌詞

戦争がながれた TVの空は赤く まるで繁華街のようだ ぼんやり感じた この街の喧噪 きみがかき消された 爆弾でも落ちればきっと 静かになるだろう きみだけが 幸せならいい 平和も正義も 今はよく解らないけれど 僕のたくらみ きみだけに言おう 乾いたこの街の隅で 花を育てよう やがて世界中 花で覆われて 一年中いつもきみに 花をあげよう ＜♪＞ 高層ビルの群れが 崩れてきそうだった 交差点の真ン中 震え 歩けずしゃがんだ 心臓の音だけやさしい きみを抱きしめた夜のよう あやまるよ もう離さない ナイフを抜いて 全て 引き換えにしてもいい 殺戮の後に 花も血で染まり 愛も土に環える時が きっと来るだろう 僕のたくらみ 花を咲かせて 一年中いつもきみに 花をあげよう ＜♪＞ 国会にダイナマイトを 仕掛けることよりも 今夜きみに会いに行くことが 大切なんだ 僕のたくらみ きみだけに言おう 乾いたこの街の隅で 花を育てよう やがて世界中 花で覆われて 一年中いつもきみに 花をあげよう 殺戮の後に 花も血で染まり 愛も土に環える時が きっと来るだろう 僕のたくらみ きみだけに言おう いつか見た小さな夢を ゆっくり育てよう 街の片隅で 花を育てよう きみが生きている この街の中で