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僕らは夏を待っていた。

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  • 2024.12.04
  • 3:49
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歌詞

あ、夏が来る匂いがする もう何度目の季節だろう 風はやがて僕を連れて 君といた街に還る あれからどれだけの時が過ぎた? 今年も花火は上がるみたいだ 本当は蒸し暑くて嫌だったけど 君の横顔が綺麗過ぎて 遠くで夏が鳴いた 想いは宙を飛び越えた ちょっと思い出すね あの日の僕ら 恋してた梅雨明け 「はぐれないで」と繋ぐ手と手 君の声とラムネの味 いつもどおりの君との日常 夜空を塗りつぶした赤 青 黄色 「好きだよ」って溢れた一言が 君の瞳に向けられない 遠くで夏が鳴いた 願いは星と溶け合った 君の頬が 赤く染まった 暑さのせいですか? 跳ね上がった水溜まりと 輝いた色とりどり 風に揺れた 後ろ姿に 「恋」していた 僕らは夏を待っていた。 永遠に咲いた恋花火 遠くで夏が鳴いた 想いは宙を飛び越えた ちょっと思い出すね あの日の僕ら 恋してた梅雨明け はじまりの夏の日

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