それた道 始まる世界 それでも 道草を楽しむ 白雪舞う 中庭 大切なもの なくした 一つしかない 分かれ道進むよ あの日見た 景色から どれだけ 近づけたの あの日見た 景色から どれだけ 間違えたの 血は通わなくても 心中する 君と紡いだ 物語だから まともな日々なんてない すべてを捨てて ここへ来たから 覚悟とは裏腹に 消えた 血を恨み それでも踊る もう一度 舞い戻るんだ あの日見た 景色から どれだけ僕は 近づけたの あの日見た 景色から 血は通わなくても 信じあう どんな道でも ともに行くよ すれ違った思い 醜さと 美しさに代わる 失う足を補い 支えあってく あの日見た景色を いま目にする あの雪の白さ 目の前で輝く 導く業が 今をうつす