合間を縫って鳴り響く喧騒が 気持ちのせいにしたえずく心臓と 予定調和みたいで鳴り止まない 途方も無い時間だった あいつらには分かって欲しくない あいつらには分かるはずがない 口いっぱいに吸った暇つぶし程度の 煙は空に上がる 狼煙みたいに これぐらいの時間に巡る思考回路 秩序もクソもない 女々しい言葉を 薄っぺらい言葉を 形ない愛と出来合いのウソで 塗り固めてる あいつらには分かって欲しくない あいつらには分かるはずがない あなただけは分かって欲しい きっとあなただけに分かるはずだ いっそあなただけに分かればいい