ただひたむきに

歌詞

ただひたむきに歩く 地図広げて少し休んでから もう轍は見えない この道には誰が名前をつけよう 死亡事故多発の看板　命の実感 求めていない間に廃れた克己心 昨日見た世界の表情　記憶の反芻 過程とか結末じゃない 足跡の数道のりがある 何度も言う　それが終着点 俺は何度も問う　それでいいかって 滑走路には夢と花束を 不可視の未来には目印の 名前をつけよう 凪を待つ旅人は北風に身を任せ 薪を焼べ朝を待つ 地図を手に少し眠ろうか 死亡事故多発の看板　命の実感 求めていない間に疲れた好奇心 昨日見た世界の表情　記憶の反芻 過程とか結末は知らず 道のりの数足跡を刻む 何度も言う　それは通過点 俺は何度も問うそれで終わりかって 颯爽と吹き抜ける雨風にも 負けじとただひたむきなままで 歩くこの道にも名前をつけよう 足元に気をつける 靴紐は解けていないか ただひたむきに歩く 地図広げて少し休んでいいよな