ヒトヒトシイ

歌詞

目が覚めたら隣の人が いつものように喧嘩だ 目覚め最悪の朝が今日も始まった 錆びたドアをこじ開け さっさとさよならしようか まあやることなんてないから 歩いて暇つぶしさ ほら赤い花が 君の足元に咲いているよ うっかり踏みつぶしたなら そこはただの道になった 誰彼だってダイタイガイだと 決めつけたんだしょうがないよね? 何をしたって貶して喚いて ヒトヒトシイ 無法地帯の善悪論争 クソくらえって唾吐いてさ 目を向けないで無視してみたって 音がするでしょ? アスファルトを歩いていれば 騒音が背中を蹴った 僕は悪くない そういって歩き続けてた ほら青い花が ショーケースに飾られているよ うっかり踏み潰さぬように 守られて咲いてる あぁ 誰彼だってレア度同じでも 中身の質は違うんだろ? 神様なんていやしないのかな? イタズラかな? 最低なんて限度を決めれば 張り付くやつが出てくるだろ 奈落の奥のまた奥の奥に 消えてしまえよ あぁ 帰り着けば日も落ちている さあ明かりをつけてみれば 荒れた部屋の中 僕が咲いてるよ！ 誰彼だってダイタイガイだと 決めつけたんだしょうがないよね? 脳みそ全部嫌なことだらけで埋め 尽くされ いい事なんて何一つないと 謳ってるんだ しょうもないよね！ 不毛地帯と決め込んではまた辺りを 見てた 誰彼だって気が付かなきゃほら ダイタイガイに染まるんだよ！ ネガティブ（?） センチメンタル（?）履き違え 素敵ですね！ 露骨に全部感情並べて気が 済んだかい? 性懲りもなく！ 吐き出せ全部吐き出してしまえ！ 部屋の片隅で誰にも知られずに