AWA

沫雪

217
2
  • 1979.05.21
  • 4:35
AWAで聴く

歌詞

ひと夜降り続いた 静かな雨が 夜明けに季節はずれの 沫雪にかわった 瓦屋根に落ちて すぐに溶ける 儚ない白い雪に 手を伸ばしてみる 薄ら陽と空のはざまを舞い 束の間だけをささやかに生きた あの 沫雪のように あゝ あの人の愛も 春を 待ちきれないまま 流れていった 愛を語り過ぎた 朝にやってくる 虚ろな静けさの中で 愛した人は遠い 想い出と呼べる ものがひとつ 一本の小さな棘が 胸に刺ったまま 薄ら陽と空のはざまを舞い 束の間だけをささやかに生きた あの 沫雪のように あゝ あの人の愛も 春を 待ちきれないまま 流れていった あの 沫雪のように あゝ あの人の愛も 春を 待ちきれないまま 流れていった

このページをシェア

ふきのとうの人気曲

ふきのとう
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし