窓辺に降り注ぐ雨のリズム 君との思い出が滲んでいく 同じ道を歩いていたのに いつからか遠くなった距離 通り過ぎる傘の列 街のざわめきは変わらずに この胸だけが取り残されたようで 心に雨が降り続く レイニーエブリディ、君を探して 雨音がリズムを刻む 毎日がただ過ぎていくだけで この寂しさを消せないまま 雨粒が伝う窓の向こうで 君の姿を追いかける いつも一緒だった日々が ただ遠い夢のように 記憶の中で色褪せていく それでもまだ、ここにいる 君の笑顔と一緒にあった景色が 心の奥で止まらない雨に濡れている 過ぎ去った季節を振り返るたび あの瞬間が戻ってきて 君と聴いた音楽さえも 雨に流されて消えていく 言葉にできなかった想いが 胸の奥で響いてる レイニーエブリディ、 ただ君がいれば この雨も優しくなれたのに