夕暮れ 雲を突き刺しては 胸を焦がしているよ 暑い夏のある日 辺りを淡く縁取っては 眩しく光ってる川辺が揺らいで 絶え間ないな 舞い込む風がつよくて ふと君を思い出したよ 暑い夏のある日 永遠と一瞬の波が 背後で揺らいでいる サイダー 落として 流れていった サンセット 何故か胸が苦しくなるよ 夕暮れと夜の合間で 思い出すのは 花火の音 蝉の声だけが響いている まだ胸に熱が残ってる 蝉の声が響く 暑い夏のある日 夕暮れ 雲を突き刺したら 君を迎えにゆくよ サイダー揺らいで 絶え間ないな 遠く過ぎてく 花火が落ちる 蝉の声だけが響いている 夢を見ていた また会えたなら 胸の中にはまだ熱が残る まだ熱が残る