鵺の祟り

歌詞

ああ鎮まらぬ苛つき 鳴り止まぬ雷の間に現る怒る魑魅 いざ貴様らに祟りを 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 癇に障る不埒な奴だな貴様は 沸いた殺意に身を任し祟る 殺意 殺意 殺意 図に乗るな餓鬼 邪魔だ 人の子らは阿鼻叫喚 稲妻鳴る空に影 虎鶫が啼くように嘶く ひょうひょうと 鵺塚煙って這い上がる 飄々と たちまち悪疫ただ振り撒いた怪物 豈に足らぬ 豈に足らぬ 豈に足らぬ 豈に足らぬわ ああ鎮まらぬ苛つき 鳴り止まぬ雷の間に現る怒る魑魅 いざ貴様らに祟りを 冷えぬ頭 沸点に至る 眉間に皺 寄せて嫌う 苛立っちまう 虫唾が なあ走るんだ 優しさ? 殺した 疾うにな 消えちまえ 消えちまえ なあ 祟り殺したるわ餓鬼が 怒り狂い晴れぬ怨恨 絶えぬ遠雷 おい失せろ 気に障るんだ 余りに恐ろしき夜 鳥が不気味に啼く 消えぬ煙幕 知れぬ得体 触るな 殺したい衝動に駆られ 駆られ 駆られ 空にひょうひょうとがなり がなり がなり 雷上動を叩き 叩き 叩き壊し 飄々と祟り 祟り 祟りを 癪に障るふざけた奴だな貴様は 滾った悪意を抱え舞い上がる 悪意 悪意 悪意 この下衆が 見下しがなる 牙剥いた猿のようにおっかなく あるいは狸のように化かす 虎視眈々狙い定む 蛇のように執念深い邪悪 災い祓うなどと笑わせんな 烏滸がましいわ糟 ああ鎮まらぬ苛つき 鳴り止まぬ雷の間に現る怒る魑魅 いざ貴様らに祟りを 与え捻り潰すわ 暴れ足りぬ 赦さぬ 漂える瘴気で誅下す 黙れやこの屑が 未だ荒れた天衝くは怒髪 なあ この憤怒は祟れば消えゆくか? んなわけねえだろ この愚図が 腹立ち 苛立ち 毛は逆立ち 頭に上ったり目に走った血 腸煮えくり返り 浅ましい 小賢しい ああ腹立たしい 鵺の祟り てめえの末代までも 祟ってやろうか? 胸の中に消えろばかり 死ねも罷り通る 平伏しな 震えちまえ 惨めに這え 寄るな虫螻 忌まわしいわ 噎せちまえ 泣いちまえ 喧しいわ コノバケモノガトットトキエチマエ キエチマエ は? 我が身怒りに灼け 朽ちてしまいそうだ 早う縫えや その蠅が如き口を 祟り殺したいぐらいの奴 心のまま 鵺が手を下したるわ 我は怨む霊の類 幾度弔われようが 稲妻轟かし 再び目を覚ますわ 祟り殺したるわ餓鬼が 怒り狂い晴れぬ怨恨 絶えぬ遠雷 集るな 殺したい衝動に駆られ 駆られ 駆られ 空にひょうひょうとがなり がなり がなり 雷上動を叩き 叩き 叩き壊し 飄々と祟り 祟り 祟り 祟り 殺したい衝動に駆られ 駆られ 駆られ 空にひょうひょうとがなり がなり がなり 雷上動を叩き 叩き 叩き壊し 飄々と祟り 祟り 祟りを 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り 祟り