さざめけ君は花そこで あるべき姿を晒し 流れに抗え 貫け光を 「正しさなんて無いね」 ただ時間と共に 形変わるこの摂理 ありふれる 言葉ばっかで ロスタイムの中なお 繰り返してるpraying 赤い赤い花みたく 先ゆく春を謳って あっけないぜこの命 流れるほどに脆く儚く散る 孤独抱く中で続く リアルの底で 今日と同じcycleを こんな風 踊って こんな風 破ってって 鮮やかに過ぎる風と 先駆けて咲くわ ひどく荒れ果てた大地 蹴ってどこまでも行くの 大きな渦 奥底 響く 愛しいこの世界の歪みさえ 抱いて 僕は歩く そして 歌って 息が止まるまで 繋がる死と理想 僕はまだ手に余る 痛みを求めて 道化を演じた 先に咲いて派手に散る 先に咲いて派手に散る 先に咲いて派手に散る 先に咲いて派手に散る 全て変わる春讃えて 風に靡くその果てへと 先に咲いて派手に散る 先に咲いて派手に散る 先に咲いて派手に散れ 先に咲いて派手に散れ 先に咲いて派手に散れ 先に咲いて派手に散れ 響くノイズこの螺旋を 終わらせるため愚かに 先に咲いて派手に散れ 先に咲いて派手に散れ 決めたlineにしばし別れ告げ 次の街へと流離い 崩れた足場に釘を刺し旗を立て 真っ赤な海に ダウトばっか 疲れた?? 先陣 切って歩き出して 新しい箱にて 俺ら 何を……?? 風が吹き荒れて 僕を襲う 耐え難く疼く 僕はどこまで描けばいい? こんな日々はいつまで? 僕は何者だろう 弱い命振り翳し 冬が終わる ただ 一人 先にゆく もう もう もう 戻れない あなたがいた日々ここに刻む 生まれ変わってそしてまた 穿って驕って 朽ちて消えていく